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脳にスマホが埋められた 11話最終話 感想 ネタバレ

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NTV 木曜夜11時59分より

出典 http://www.ytv.co.jp/smahoman/

周りの人がスマホを使って送っているメールやメッセージ、 すべてが分かってしまったら、どうなるんだろう?

設定は「スマホが突然、脳に埋められてしまう」という SFっぽくもあるのですが、ありそうでなかったドラマに。

アパレル会社 『エグザルトン』 総務課勤務の折茂圭太。

生真面目で気が弱く、周囲から雑用を振られる。

現在、リストラ候補。 バツイチで、9歳の一人娘がいる。

アナログ人間でガラケー所持。スマホの知識はほぼない。

高校時代は駅伝部に所属し、趣味はジョギング。

“脳内スマホ”によって、人の表裏が垣間見えるスマホ人間に。

石野柳子は『エグザルトン』 契約パタンナー。

圭太が“脳内スマホ人間”になったことに気づき、近づいていく。

スマホの知識が豊富で、圭太に脳内スマホの使い方を教える。

安田 部々香も『エグザルトン』 契約パタンナー。

柳子が心を許す数少ない存在。様々な情報に精通している。

平気視聴率は3,68%ですが、 放送時間から見て健闘していると思います。

ともかく、面白いですね。

前回までのお話

『エグザルトン』の社長の黒部仁・岸谷五朗は、3年ごとに必ず秘書を代える主義。

現在の秘書の藤木友里も3年目のため、リストラ対象となり、黒部は、あからさまに、藤木に冷たくあたるのだった。

黒部が本気で自分をクビにするつもりだと悟った藤木が、公園のベンチで気落ちしていると、折茂圭太・伊藤淳史が通りかかる。

圭太は最近、黒部が藤木にきつくあたることを気に掛けていて、「社長と何かあったんですか?」と声をかける。

「別になにも」と言いつつ、藤木はクビになりそうだと話す。

「そんな。たった3年で交代なんて。藤木さんは秘書として完璧なのに」と圭太は言うが、藤木は「初めから分かってたことですから」と気丈に言うのだった。

圭太は、シェアハウスに帰って、石野柳子・新川優愛や安田部々香にそのことを話す。

圭太と部々香は、「優秀な藤木さんを辞めさせるなんて」と残念がるが、

柳子だけは、「黒部の情報を聞き出すチャンスよ!強制的に辞めさせられるなんて、絶対に社長に不満があるはず!漏れちゃマズイ話の一つや二つ、しゃべってくれるに違いない!」と嬉々としていて、

「とにかく、藤木さんをマークして、黒部の情報を探って!」と圭太に言うのだった。

翌日、藤木が出社すると、黒部から朝比奈という女性を紹介される。

「初めまして。秘書見習いの朝比奈です」と挨拶する朝比奈は、学生時代に起業経験もあるという才媛だった。

「という訳で藤木くん、色々教えてやって」と黒部は、暗に引継ぎを命じ、その日の役員との会食にも、藤木でなく朝比奈を連れて行くのだった。

黒部から干された藤木は、圭太に誘われてランチへ行く。

圭太は、藤木のスマホからなにか情報を得ようとするが、藤木はスマホを持っていなかった。

「秘書課では、私用のスマホを使うことは禁止されているんです」と藤木。

「でも、ランチで社外にいる時くらいは、いいじゃないですか」と圭太が言うも、「持たないのが癖になってしまって……」と生真面目な藤木。

 その藤木が社長室に戻ると、黒部は、朝比奈の「世間との情報共有のスピードが遅れますよ」との発言を受けて、一転して秘書のスマホ利用を認めるのだった。

「そんなにあっさり変えていいんですか?」と愕然とする藤木に対して、黒部は、厄介払いと言わんばかりに有給休暇を取らせるのだった。

 藤木のスマホから情報を得ることができないと圭太から知らされた柳子は、直接藤木に会って、黒部の情報を聞き出すことにする。

圭太と柳子は、有給休暇中の藤木を誘って、居酒屋へ。

「ひどい社長ですよね。ここでの話はオフレコにしますんで、全部ぶちまけて下さい!」と柳子は藤木を促すが、藤木は理性を保ったままで、感情をぶちまけない。

 その時、近くの席に『エグザルトン』の受付嬢の楓と栞がいた。

二人は、流行のフリマアプリで服を売ったりしてはしゃいでいたが、

圭太らに気付くと、「そういえば、このアプリでうちの商品を売っているアカウントがあるんですけど、

『これ外部に売っていいんだっけ?』っていうような商品まで売ってて……」と栞たち。

「見せて」と藤木は、それを見て顔を曇らせる。

そこには転売してはならない非売品やサンプル品が並んでいた。

一方、柳子や楓、栞は、朝比奈の悪口で盛り上がっていた。

朝比奈は、女性社員に居丈高な態度をとっていて、早くも社内での評判が悪かった。

結局、柳子は楓たちと酔い潰れてしまい、藤木から何も情報を得ることはできなかった。  翌日、藤木は、圭太のシェアハウスを訪れ、フリマアプリで会社の非売品を転売している人間を探し出してほしいと相談する。

「内部の人間の仕業だと思います。わたしはこんな状況ですから……内部調査をお願いできますか」と藤木。

調査を請け負った圭太は、社内の人間のスマホのやり取りに目を光らせるがそれらしいものは見当たらない。

その間、藤木はすっかり鳴りを潜めていて、出社日にも遅刻する始末。

「辞め際に品性が出ると言うのは本当だな」と黒部に冷ややかに言われてしまう。

それをほくそ笑んで見ている朝比奈のもとにニャインのメッセージが入る。

社外の人間からで、「エグザルトンから出品停止依頼がきてる」というものだった。

そのやり取りを目にした圭太は、朝比奈こそがフリマアプリで非売品を販売していた張本人だと悟る。

圭太はそれらをスクリーンショットにおさめ、他の証拠と合わせて藤木のもとへ行く。

「犯人は朝比奈さんでした。これらの証拠を黒部に伝えれば、藤木さんは秘書として残れるのでは?」と圭太は言うが、

「ありがとうございます。でもそれは折茂さんから社長に伝えて下さい」と藤木。

秘書は出しゃばらないというのが藤木の信条だった。

さらにその藤木は、休暇の間に、フリマアプリの運営会社に働きかけ、非売品の出品を取りやめさせていたのだった。

圭太は、黒部のもとに行き、朝比奈の転売の証拠を突きつけ、「藤木さんが出社日に遅れたのも、この対応に追われていたからです。藤木さんのクビを撤回して下さい!」と言うが、黒部はそれを断る。

圭太の怒りは収まらず、匿名メールで、朝比奈に証拠資料を送ると、朝比奈は「秘書を辞めます。興味がなくなったので」と黒部に伝え、退社していくのだった。

その結果、藤木が秘書として復帰することになった。

その藤木が圭太と柳子に「借りを返す」と言って、ある話を二人にする。

「マンネリ嫌いの社長ですが、花屋だけはずっと同じ所を使っています」と藤木。

圭太と柳子が調べてみると、その花屋には、『エグザルトン』から毎月3000万円もの金が振り込まれていて…

折茂圭太は石野柳子とともに、社長の黒部仁がひいきにしている水木花店を訪れる。

そこでは店長がタブレット端末でネットバンキングを使っていて、その口座には毎月、『エグザルトン』から3000万円もの大金が振り込まれていた。

圭太はその様子をスクリーンショットで撮る。

柳子も「裏金ね。ようやく黒部のしっぽを掴んだわ!」と喜ぶ。 

翌日、出社すると圭太は思いがけず、黒部社長から食事に誘われる。

驚いて、圭太が黒部のもとに赴くと「君は商品部に異動してもらおうと思ってね。しかもチーフMDとしてだ。ブランドを一つ任せたい」と黒部。

それを聞いた柳子と安田部々香は「ブランド『エクレール』のチーフMD!?すごいじゃない」と圭太を祝福する。

部々香は「偉くなるのはいいけど、あの商品部の桝本みたいに調子こいて偉ぶるのはやめてよ」と冷やかしたりもする。

商品部本部長の桝本とは、圭太の同期で、出世のためなら、上司にへつらい部下をこき使うなど手段を選ばない男だった。

圭太は実はその桝本と、商品部時代に嫌な思い出があって、「桝本」という言葉に思わず表情を曇らせる。

柳子はその圭太の様子を見過ごさなかった。

早速商品部に配属となる圭太。

桝本がみんなに圭太を紹介する。

「チーフMDの折茂君だ。俺のライバルと呼ばれていた人間だからな」と桝本。

その桝本は黒部に気に入られ、今や取締役でもあった。

テキパキと働きだす圭太。

そんな圭太を桝本は食事に誘う。

そこで桝本はある企みを圭太に語る。

「俺は、エグザルトンから黒部社長を追い出そうと思っている。

黒部の経営は古い。

エグザルトンには改革が必要なんだ」と桝本。

驚く圭太に、「おまえは黒部の弱みを掴んでいるそうじゃないか」と桝本。

桝本の部下である牧野が圭太と柳子が水木花店で「黒部の弱点を掴んだ」とはしゃいでいたのを目撃していたのだった。

「その情報を次の取締役会で使わせてほしいんだ。それで黒部を解任させたい。その代わり、おまえの出世は保証する」と。

圭太が「……でもあれは僕だけの情報じゃないから」と渋ると、「取締役会は三日後だ。それまでに頼むよ」と桝本。

圭太は、柳子に相談する。

「クーデターを起こして彼を追い出すってことね。あのデータの使い方としては一番、彼にダメージを与えられる方法かもしれない」と乗り気になる柳子。

「決めるのは石野さんです。でも……」と圭太。

柳子はその圭太の様子にふと「……桝本さんのことを信用できないんですね? 折茂さんと桝本さんとの間に何かあったんですか?」と尋ねる。

だが、「いや、別に」とごまかす圭太だった。

圭太の様子が腑に落ちない柳子は、圭太の元上司で今はラーメン屋台を営む竹ノ塚のもとへ行く。

竹ノ塚は柳子に圭太と桝本の確執について語ってくれる。

「かつて折茂君と桝本君は社内で1、2位を争う優秀な敏腕MDだったんだ。

そのうち、売上トップの人間を部長にするという話になってね。

二人は一騎打ちすることになった。

でも桝本君が途中で息切れして……」と竹ノ塚。

その時、追い詰められた桝本は、圭太を貶めるため、圭太のチームの商品に塗料を塗って出荷できないようにし、圭太の担当ブランドに大きな損害を与えたのだった。

それでも桝本がやったという証拠がないため、桝本が部長に昇進し、圭太は大赤字の全責任を負い、総務課に異動となったのだった。

一方、圭太は、柳子と同じ中学だったという優奈と偶然出会う。

その優奈から、「あの子の本当の名前は“石野柳子”なんかじゃない。本当の名は…」と聞かされた圭太は思わず言葉を失う。

シェアハウスに戻った圭太と柳子。

互いにいろいろと聞きたいことがあるが切り出せない。

それでも柳子は「黒部のデータのこと、折茂さんに任せます。桝本がムカつくっていうなら、手を貸さなくていいです」と言うのだった。

そして取締役会の日、圭太は桝本に「あの証拠データは渡せない。人を蹴落とすような君のやり方には賛同できない」と断るのだった。

だが、桝本は牧野を使い、圭太が密かにUSBに保存していた証拠データを盗んで手にいれていたのだった。

「だから、おまえはもう用なしってわけ。格下のくせに偉そうに説教しやがって」と桝本は、取締役会に向かった。

すでに他の役員への根回しも済んでいて、黒部社長の解任動議はすんなり通るはずだった。 だが取締役会で、いざ桝本が「黒部社長には会社資金の不正使用の疑いがありあります!緊急動議として社長解任を提案します!」と言っても、賛成する者はなかった。

「なぜ誰も賛成しないんだ!?」と青くなる桝本に、「君と私とでは脳のデキが違うってことだ」と黒部は逆に桝本の取締役解任を提案し、可決させてしまうのだった。

11話最終話予告

石野柳子は折茂圭太に、自身が黒部仁・岸谷五朗の実の娘であることを打ち明ける。

そして同じ頃、「黒部社長もスマホ人間なのでは?」という疑惑が浮上して…